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インフラエンジニアのためのkumofs情報 CentOS4 へのインストール その1 [kumofs]

kumofsは日本で生まれただけあって日本語の情報も豊富で、インストールや設定で苦労
することも無いようです。ここでは、事情により古いCentOS4.8で動かしてみた結果を
記しておきます。
作者のサイトhttp://github.com/etolabo/kumofs/blob/master/doc/doc.ja.md
を見ると、動作要件として「linux >= 2.6.18」と記されています。その他ライブラリに
ついてはなんとかなるとして、CentOS4.8(2.6.9)で動くのかどうか・・・
結論から言うと、問題なく動いてます。ただし、kumofsのパッケージのビルド環境として
あるていど新しいLinux環境(コンパイラ、ライブラリ、その他の配置等)を前提にして
いるので、それなりに工夫(というよりごまかし)が必要でした。
作業の方針として、rpmパッケージ化してインストールします。ただでさえ面倒なビルド作業
を、kumofsを動かしたい全ノードで実施しなければいかない手間を省くためです。
yumでインストールするコンパイラ類はなるべく最新のものを取得したいので、
http://wiki.centos.org/AdditionalResources/Repositories/RPMForge
を参考にして、rpmforgeをインストールしておきます。
それから、rpm化にはcheckinstallを使うことにします。これも
http://www.asic-linux.com.mx/~izto/checkinstall/
から拾って、インストールしておきます。CentOS4.xでも普通にmake,make installでいけます。
後から入れるMessagePack for C++がgcc4.1以上を要求してくるので、これをインストール。
本来ならgcc44あたりを入れないと、kumofsのconfigureがうまく動かないのですが、CentOS4.xにはgcc41しか用意されていないようです。
$ sudo yum -y install gcc4 gcc4-c++

必要なライブラリ類をインストール。(ソース元は省略)
zlib-devel
$ sudo yum -y install zlib-devel

bzip2
$ tar xzvf bzip2-1.0.5.tar.gz
$ cd bzip2-1.0.5
$ make
$ sudo /usr/local/sbin/checkinstall
...
$ sudo rpm -ivh /usr/src/redhat/RPMS/i386/bzip2-1.0.5-1.i386.rpm

openssl-devel
$ sudo yum -y install openssl-devel

ruby1.8.7
$ tar xzvf ruby-1.8.7-p249.tar.gz
$ cd ruby-1.8.7-p249
$ ./configure
$ make
$ sudo /usr/local/sbin/checkinstall --fstrans=no
...
$ sudo rpm -ivh /usr/src/redhat/RPMS/i386/ruby-1.8.7-p249-1.i386.rpm

RubyGems
$ tar xzvf rubygems-1.3.6.tgz
$ cd rubygems-1.3.6
$ sudo /usr/local/sbin/checkinstall -R "/usr/local/bin/ruby setup.rb"
...
$ sudo rpm -ivh /usr/src/redhat/RPMS/i386/rubygems-1.3.6-1.i386.rpm

TokyoCabinet
$ tar xzvf tokyocabinet-1.4.43.tar.gz tar.gz
$ cd tokyocabinet-1.4.43
$ ./configue
$ make
$ sudo /usr/local/sbin/checkinstall
$ sudo rpm -ivh /usr/src/redhat/RPMS/i386/tokyocabinet-1.4.43-1.i386.rpm

ここまでは、CentOS4.8であることは特に意識することなく定石どおり。

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